日記2

あり得ないほど頑固すぎる自分のことだから、龍我くんを降りると決めたときにきっとこのブログも消しただろうと思っていたのだけど、消してなかったようで驚いた。それぞれの記事を見ると当時の気持ちが全部ではないけどそのかけらを感じられて、その時の自分の精一杯の好きな気持ちがいっぱい詰まってて、だから消さなかったんだなって納得した。見た映像をBlu-rayに焼きたいってよく言ってたけど、私は圧倒的に言葉に残したい。言葉isパワー。

 

バカだなと思うけどあり得ないほど頑固なので(2回目)、私の中でジャニーズの誰かの担当をすることの定義は「ぜんぶ頑張ること!」。(当たり前すぎるけどこの定義は私だけに適用されますので、十人十色のオタクライフがありますので…!)この定義に当てはまらなくなってしまったから、龍我くんのことを降りるという選択は自分としては当然のこと。そして頑固なので(3回目)、降りたんだからもう好きとか言っちゃいけないしコンサートにも二度と行かないだろなって思ってた。意識的に見ないようにしてたし雑誌もあえてページ飛ばしてなるべく目に入らないようにしてた。やばすぎる。龍我担でいられなくなったくせに好きって思っちゃいけないと思ってたからね。ほんとにやばすぎる。

 

めぐりめぐって時は2023年。別の人のオタクをしていたのですが、体調を崩して何もかもに疲れて色んなことができなくなって、毎日の生活でもできないことだらけなのに、オタク活動をこれまでみたいにできなくなったから担当の定義から外れちゃうどうしようってすごくすごく悩んでた。ほんとにバカすぎてやばい。でもそれくらい結構真剣に向き合ってたつもりだから後悔とかはしてないし今でも大切なので大丈夫です!(大丈夫とは)

 

佐藤龍我くんがいないいないばあに昨年も出てたらしいことはうっすら知ってはいたんだけど、今回は"おほしさまスペシャル"。星というモチーフは今の自分にとって本当に大切なもので、なるべく見ないようにしてた私もさすがにTwitterで検索してしまった。星を持って写真にうつるほしのこ☆りゅうちゃんが羨ましかった。きっとまだ一番星だとか推しだとかいう言葉をよく分かっていないであろう子どもたちが龍我くんを"見つけて"いることを伝えるツイートをたくさん見た。私の一番星はそれはそれでずっと存在しているんだけど、空に星はいっぱいあって、それをきれいだねって言うことはもしかしてすごく当たり前のことなのではないか…!?!?って、視界が開けるようだった。

 

私もまた佐藤龍我さんのこと綺麗とかかっこいいとかって言ってみたくなった。

 

そんな生活を始めてみて少し経つ。食欲がなくて何も食べられないけど脳に糖分届けなきゃの気持ちで徘徊するコンビニでサイダーに手を伸ばすことができたとき、これって龍我担だった時にしたかった選択だなって思って感動した。世の中に絶望して乗る終電の中で、美 少年のオリ曲を聴いて明日も生きて起きて希望を信じて頑張ろうって背中を押してもらえた。美 少年のたゆまぬ努力でこうして大きくなってくれていたから、また出会うことができて、毎日とても背中を押してもらえている。ありがたい。もはやジャニオタを辞めるという選択をしたので(※自分の中のオタクの定期に当てはまらないの意)、担当とかとも違くて、でもそれでも好きだなって思うものに触れることができて、私の人生を助けてくれる存在が増えて心強い。

 

自分が人生をかけてやりたいと思ってることを頑張るために、空をぽけーっと見上げて色んな星を見る夜があってもよいのかもしれないと思った。体調が悪すぎて3年以内に絶対死ぬと思ってたけど、4年後も星を見てられたらいいな。

 

それではみなさん、健康には気をつけてくださいね!(結論それかよ)